陸前高田市の有志でつくる陸前高田「ハナミズキのみち」の会(浅沼ミキ子代表)は12日、同市高田町のシンボルロード全線開通に合わせて建立した完成記念碑を除幕した。避難路となる道沿いにはハナミズキが植栽され、迅速な避難の大切さを後世に伝える。

 メンバーや支援者ら約60人が出席。除幕に続き、浅沼代表(55)は「ハナミズキのみちが陸前高田市から防災、減災を発信する道として全世界につながっていくことを願う」とあいさつした。

 碑は高さ約140センチ。「この道を より高い所へ 駆け上がれ」などの文言を刻み、津波からの迅速な避難を訴える。上部は絵本「ハナミズキのみち」をかたどっている。