世界最大級のワイン品評会、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)日本酒部門の吟醸酒部門で、二戸市の酒造会社南部美人(久慈浩介社長)の吟醸酒「結のしずく」が「岩手トロフィー」に輝いた。吟醸酒部門の金賞3銘柄の中から選ばれる最高賞の「トロフィー」に次ぐ。

 「結のしずく」は、こうじを思わせる香りとみずみずしい味わいが特長。2004年、二戸酒類業青年会会員である二戸地域の小売店と協力して醸造した。二戸地域の15店程度と南部美人の店舗、ネットショップで取り扱っている。

 審査はロンドンで4月行われた。吟醸酒部門は山形県の東北銘醸「初孫 冬のカノン」がトロフィーを獲得。本県の酒造会社では、赤武酒造や菊の司酒造、あさ開、月の輪酒造店の銘柄も各部門で金賞を受賞した。