陸前高田市の米崎小(中村宗宏校長、児童151人)と遠野市の小友小(高橋恵美校長、児童34人)の全校児童は10日、東日本大震災で約7万本の松が流失した陸前高田市高田町の高田松原に初めて植樹し、美しい景観がよみがえる日を楽しみに汗を流した。

 同市のNPO法人高田松原を守る会(鈴木善久理事長)が指導。児童は班ごとに2重の防潮堤の間のかさ上げ地に穴を掘り、クロマツの苗木60本を丁寧に植えた。潮風や砂から苗木を守る竹簾(たけす)を立て、復興を願うメッセージを書き込んだ。