八幡平市は9日、2018~19年シーズンのノルディックスキー・ワールドカップジャンプ男子で、個人総合優勝に輝いた同市出身の小林陵侑選手(22)=土屋ホーム=に市スポーツ栄誉賞を贈呈した。

 小林選手の母校、同市柏台の柏台小で授与式を行い、全校児童41人や市民ら約130人が出席。田村正彦市長が地元の安比塗で作られた表彰状と金一封(100万円)の目録を手渡し、「小林選手は市の誇りで、これ以上の喜びはない。(2022年の)北京五輪をはじめとして今後も活躍してほしい」と激励した。

 市スポーツ栄誉賞は、小林選手の活躍を受けて4月に創設。受賞第1号となった小林選手は「地元や岩手からの声援が特に大きかった。自分の活躍でジャンプをしてくれる子が増えてくれるとうれしい。誇りを胸にこれからも飛び続けたい」と決意を新たにした。