2018~19年シーズンのノルディックスキー・ワールドカップ(W杯)ジャンプ男子で個人総合優勝を果たし、県民栄誉賞を受賞した小林陵侑(土屋ホーム)は9日、母校の盛岡中央高を訪れ、スポーツクライミングで東京五輪出場を目指す同校2年の伊藤ふたば(TEAM au)を「頑張ろう」と激励した。

 小林と初対面した伊藤は、世界の頂点に立った活躍について「ニュースで見ていた。自分もW杯などで成績を残したい」と目を輝かせた。

 伊藤は4月のW杯ボルダリング第3戦(中国)で自己最高の5位に入った。小林は同じように世界で戦う後輩に「いいことも悪いことも経験が自分の未来をつくる。たくさんチャレンジして」とエールを送った。

 伊藤が、五輪出場の先輩に「2人とも五輪に出られたらいい」と話すと、小林が「頑張りましょう」と応じる場面もあった。