遠野市中央通りのブルワリーパブ(ビール醸造所併設飲食店)、遠野醸造TAPROOM(タップルーム)は3日、開業1周年を迎える。官民協働で新たなビアカルチャーを生み出す「ビールの里・遠野」構想の拠点として、県内外のファンを獲得。市街地の顔に成長し、地元客と観光客がクラフトビール片手に語り合う光景も定着した。同日から感謝ウイークを催し、2年目の躍進へ機運を高める。

 タップルームは地域おこし協力隊の3人が資金調達し、任期途中に創業した遠野醸造(太田睦、袴田大輔共同代表)が、酒店だった空き店舗を改修し運営。遠野産ホップ使用のクラフトビール4種を含む約30種類の飲料、遊び心あるおつまみ約15品をそろえる。4月には、同市上郷町産のハスカップを使った新ビールも仲間入りした。

 3~10日の感謝ウイークには限定ビール(80リットル)を販売。3千円以上で記念品くじが引ける。営業は午後5時~同10時(日曜は同9時)で、土日祝日は正午開店。火曜定休。問い合わせは同店(0198・66・3990)へ。