【米シカゴで本紙特派員・小田野純一】米大リーグ、マリナーズの菊池雄星(花巻東高)は7日、敵地シカゴでのホワイトソックス戦の際に40球の投球練習を行った。10日(日本時間11日)のロイヤルズ戦に向け調整は順調。敵地での連戦で初の中4日の登板となるが、メジャー初勝利に向けて意欲は十分だ。

 この日は雨の予報があり、早めにウオーミングアップを始めた。ブルペンでは制球を確かめるように内外角に全ての球種を投げた。普段よりもセットポジションのスライダーが多かった。最後は威力ある直球で締めた。

 だが、コースが悪かったのか、本人は不満げな様子。投げ足りない背番号18はここで終わらない。コーチやブルペン捕手とグータッチして、2人がブルペンから離れたのを見届けてから、通訳を座らせてさらに7球。満足したようにランニングに移った。