八幡平市と秋田県を結ぶ八幡平アスピーテライン(全長27キロ)の本県側冬期通行止め区間(10・6キロ)では、15日の全線開通に向け除雪作業が進んでいる。

 8日は県境の見返り峠手前約200メートル付近で、バックホーやブルドーザーが路面の雪を少しずつ削り、ロータリー除雪車が雪を豪快に吹き飛ばした。

 盛岡広域振興局岩手土木センターによると、壁の高さは最大8メートルほどで例年より1メートル高い。15日の開通は午前10時で、沖野智章所長は「迫力ある雪の回廊を楽しんでもらえるよう、安全第一で作業を進めたい」と気を引き締めた。