宇都宮市の宇都宮中央女子高(日向野(ひがの)勝校長、生徒834人)の吹奏楽部(吉岡訓子顧問、部員50人)は7日、陸前高田市高田町の市コミュニティホールでコンサートを開いた。迫力の演奏で被災地に元気を届けた。

 約110人が来場。陸前高田市民歌やピンクレディーメドレーなど8曲を披露し、聴衆は手拍子をして盛り上がった。「花は咲く」の演奏には地元の高田高音楽部の4人が加わり、来場者も歌を口ずさんだ。

 同吹奏楽部は2016年から毎年、同市でコンサートを開いている。3年の松島澪部長は「演奏を通じて気持ちを届ける練習をしてきたので、楽しんでもらえてうれしい。完全に復興するまで応援し続けたい」と思いを寄せた。