水戸藩2代藩主・徳川光圀がたびたび花見に訪れたという水戸市六反田町の六地蔵寺で、光圀ゆかりのシダレザクラの子孫が満開の花をたたえている。

 同寺の栗原邦俊住職によると、光圀ゆかりのシダレザクラは光圀が絶賛したとされる桜の子孫に当たり、樹齢は約200年という。左右10メートル以上に枝を張り、地面にこぼれんばかりの花が連なっている。

 「光圀公が愛した桜の子孫が今も花を咲かせて、皆さまに見てもらえることが何よりうれしい」と栗原住職。境内にはほかにも数十本の桜があり、花見は来週中ごろまで楽しめるという。

(茨城新聞提供)

 【問い合わせ】六地蔵寺(029・269・2211)へ

 【アクセス】鹿島臨海鉄道東水戸駅の南西約1・5キロ、北関東道水戸大洗インターチェンジから車で約6分