今夏に韓国で開催される野球の18歳以下によるU18ワールドカップ(W杯)の高校日本代表1次候補による研修合宿の第2日は6日、奈良県内で行われ、大船渡の佐々木朗希(ろうき)投手(3年)が紅白戦に登板し、プロ野球中日のスピードガンで最速163キロをマークした。

 佐々木は甲子園大会の出場経験はないものの、150キロを超える直球で注目を集める。紅白戦では自己最速を6キロ更新するとともに、6打者連続三振を奪い、実力の片りんを示した。

 単純比較はできないが、高校生では花巻東3年時の大谷翔平(現エンゼルス)が2012年の全国高校野球選手権岩手大会準決勝(盛岡市・県営球場)でマークした160キロが最速とされており、佐々木の記録は高校生史上最速となる。