県は女性農業者向けに、農業機械の取り扱い方法を紹介するガイドブックを作製した。女性の参入は近年増えており、機械の基本的な仕組みや操作方法など、不慣れな人に分かりやすく解説している。

 草刈りをする刈り払い機や農業用トラクターの機能や作業のこつ、安全上の注意などを掲載するA5判カラーでイラスト入りの全28ページ。女性農業者を対象に2018年度、機械操作の研修会などを各地で開催しており、そこで寄せられた意見を基に冊子をまとめた。

 約500部発行し、各地の農業改良普及センターなどで無料で入手できる。県農産園芸課の高橋真博園芸特産担当課長は「農作業をする上で機械化は避けて通れない。女性も安心して現場で活躍できる一助にしてほしい」と呼び掛ける。