県などが設置する結婚支援拠点いきいき岩手結婚サポートセンター(愛称i-サポ、小向哲センター長)は10月から、一関市で出張サービス「おでかけi-サポ」を始める。県南部は20代以上の人口に占める登録者の割合が低いことから、一層利便性を高め、宮城県北を含めた新規会員獲得と成婚増を目指す。

 おでかけi-サポは月2回実施予定で、出張場所は検討中。会員登録や見合い相手の検索など、同センターと同じサービスを提供する。現在は奥州市のセンターが最寄りとなっている。

 同センターは、結婚後に県内に住む意向があれば県外在住者も登録が可能。一関市や平泉町は宮城県北と通勤、生活圏が重なっており、民間の結婚支援イベントは県境を超えて参加者を集めている。おでかけi-サポの開始で一関市周辺、宮城県北を含めた登録増を見据える。