盛岡市が同市上田の盛岡競馬場跡地に整備した高松多目的広場が完成し、全面オープンした。跡地全体の愛称は同市の黒石野中2年の高橋伶(りょう)さんが考えた「こがねパーク高松」に決定。13日に現地で記念行事を行う。

 高松多目的広場は人工芝グラウンド(1万1800平方メートル)と交流広場(1万2千平方メートル)が2018年度末に完成し、1日にオープンした。クレーグラウンド(1万400平方メートル)と駐車場、トイレは17年度に整備が終わっていた。

 人工芝グラウンドは、スポーツや地域の運動会、催しなどでの使用を想定。原則無料だが全面または半面を独占的に使う場合は使用料がかかる。一般の場合、全面は1時間当たり4千円、半面は同2千円。高校生以下はともに半額。

 同跡地は高松多目的広場を含む自由広場のほか、保健福祉、環境、公園の計4ゾーンに分けて整備し、多目的広場の全面完成で跡地整備事業はおおむね完了した。総事業費は約64億円。