大船渡市のJR大船渡駅周辺地区の本設商店街は29日、開業から2年となった。キャッセン大船渡(田村満代表取締役)が整備した街区では節目を祝う多彩な催しを繰り広げた。まちの復興をけん引し、にぎわいを創出する拠点として地域に定着している。

 キャッセンの2街区では舞踊ショーなどの舞台イベントや、各店舗で100円の特別商品を販売する百縁笑店街を展開し、大勢の買い物客が楽しんだ。普段も利用している同市大船渡町の坂本時江さん(65)は「にぎわっていて、楽しい雰囲気。常に人が集まり、魅力あるまちになってほしい」と願った。

 2017年4月開業した商店街はキャッセン・モール&パティオ(17店舗、2299平方メートル)、キャッセン・フードヴィレッジ(12店舗、1079平方メートル)と、協同組合が運営するおおふなと夢商店街(18店舗、1426平方メートル)の三つで構成。市有地にキャッセン大船渡と協同組合がそれぞれ施設を整備した。