JR釜石線の蒸気機関車SL銀河(花巻-釜石駅間)の今季の運行が29日、始まった。復興支援で2014年4月にデビューし、5周年となる今季初日は満席でスタート。沿線の住民らが郷土芸能や振る舞いなどで歓迎した。

 午前10時37分に花巻駅を出発。青空に黒い煙を噴き上げて遠野市宮守町の「めがね橋」を通過し、釜石市の小佐野駅周辺では愛好家らが咲き誇るシダレモモと車体を写真に収めた。

 SL銀河は週末を中心に9月末まで運行する。JR盛岡支社によると、昨季の乗客数は約8200人で、乗車率は約8割だった。