盛岡市と市消防団(雫石真一団長)は29日、同市中心部を流れる中津川河川敷などで消防演習を行った。防火意識の高揚を呼び掛けるとともに訓練の成果を堂々と披露した。

 市内29分団の団員約900人が参加。各分団の印のまといを掲げるまとい振りやはしご乗りを披露した。消防ポンプ車約30台による一斉放水では、大迫力の水量に会場から歓声が上がった。

 ホースを持って放水する消防体験なども実施。消防士に憧れる同市北飯岡の桜庭瑛太ちゃん(4)は「うまく放水できた。ホースは重かったが楽しかった」と目を輝かせた。

 同市愛宕町の下小路中では部隊訓練やラッパ吹奏訓練が行われ、整然とした行進などを披露した。