大船渡市などは27日、東日本大震災で被災した同市大船渡町のJR大船渡駅周辺地区の第4期まちびらきを行った。同地区の土地区画整理事業(33.8ヘクタール)の基盤整備工事完了を記念したもので、地区内に整備された夢海(ゆめみ)公園も同日から利用が始まり、関係者は復興が進む中心市街地の新たな門出を祝った。

 竣工(しゅんこう)式典は市防災観光交流センター(愛称・おおふなぽーと)第2駐車場で行われ、約100人が出席。戸田公明市長が「持続的でにぎわいのある中心市街地として復興することを目指して事業を推進してきた。夢海公園は市内外の人たちの憩いや交流の場として、末永く愛され利用される公園にしていきたい」とあいさつした。

 同事業は2013年8月から実施。土地をかさ上げし、宅地のほか道路や水路など公共施設の基盤整備工事が昨年度末で完了した。