八幡平市の八幡平樹海ライン(全長17・1キロ)の冬季通行止めは26日、解除された。雪の壁の高さは最大約6・8メートル。昨年より約3メートル低いが全体的には平年並みの高さを保っており、15日に開通した八幡平アスピーテライン(同27キロ)とともに、5月中旬まで「雪の回廊」が楽しめそうだ。

 小雨の中、同市松尾寄木の松川温泉峡雲荘(きょううんそう)近くのゲート前で開通記念式を行い、田村正彦市長は「桜と雪の回廊のシーズンが始まった。県内外や国外に向けてアピールしていきたい」とあいさつ。今季の安全や多くの観光客の来訪を願い関係者がテープカットした。

 5月下旬ごろまで、午後5時から翌日午前8時半までは夜間通行止め。問い合わせは八幡平市観光協会(0195・78・3500)へ。