葛巻町が葛巻高生向けに設立した公営学習塾「葛巻町学習塾」(山谷淳也塾長)は、本格的に5月からタブレット端末を活用した映像授業の講座を開設する。生徒の志望校に合わせ、センター試験や首都圏の難関大の入試問題などを予備校講師が丁寧に解説。都市部との教育格差を解消し、生徒の進路実現を後押しする。

 同塾ではタブレット端末8台を導入し、今月15日から26日まで映像授業の無料体験を実施。映像授業は同塾を運営するバース47(東京)が契約する予備校から配信される授業を活用。塾での受講に加え、受講生には専用のパスワードを貸与するため、公衆無線LAN「Wi―Fi」環境があれば、自宅や外出先でも視聴できるのが特徴だ。

 講座は▽早稲田大英語▽明治大現代文▽理系生物演習―などと志望校に合わせ細分化。主要5教科に加え、小論文や推薦入試などの対策講座も充実している。受講料(月額)は通常8千円(税別)だが、町が5千円補助するため3千円(税別)で受講できる。15人限定で募集している。

 問い合わせは同塾(0195・67・1900)へ。