農林中央金庫は25日、盛岡市中央通の盛岡営業所(土屋克之所長)を含む全17営業所を来年3月末で閉鎖すると発表した。人員再配置の一環で、同金庫の県内拠点はなくなる。

 同金庫によると、盛岡営業所には土屋所長を含む5人がおり、本部と県信連などとの連絡調整を担っている。貸し付けや預金業務は行っていない。閉鎖後も調整機能を維持するため、県信連に数人を出向させる予定だ。

 今回の再編は管理部門の人的配置を見直し、本業の融資や農業の現場に近い部門に人を集中させるのが狙い。本県には同市内丸に盛岡支店があったが2011年に閉鎖。16年に営業所を開設した。