西武4-1ロッテ

 西武の山川穂高(富士大)が今季初の2本塁打で勝利を呼び込んだ。2試合連発となる先制ソロに貴重な追加点の10号2ラン。昨季より1試合早い今季21試合目で、2年連続両リーグ一番乗りの10号に到達し「何でもトップはうれしい。ずっとそこは譲らず、守れるようにしたい」と笑った。

 二回、先頭打者で2ボールから岩下の高めの直球を強振し、あと少しで場外に出る左翼ポール際への特大ソロ。2-0の三回1死一塁では初球の直球を左翼席中段へ運んだ。「打った瞬間に行ったと思った」と、手応え十分の2打席連発で試合の流れをものにした。

 昨季、47本塁打を放って本塁打王に輝いた。「ゾーンに入る」という時期があり、「10試合連続ノーアーチもあれば、4、5試合連続本塁打もある。そういうのは本塁打を打てる人の特徴」と力説する。ここ4試合で4本塁打の固め打ちに「(ゾーンに)近いものはある」とうなずいた。