インドネシアのバニ・サレ看護大の学長らが来県し、22日から5日間の日程で介護サービスの視察・研修を始めた。同国は将来的な高齢化進行を見据えて介護システムの構築や人材育成に力を入れるため、本県のノウハウを国の施策立案に反映させる方針。人手不足に悩む本県の関係者は、交流を通じて今後の同大卒業生の受け入れを期待する。

 シンタ・シラスワティ学長とデデ・クルニアティ看護学科長は同日、宮古市向町の介護施設あお空(大久保博代表)を訪問。施設内のグループホームとデイサービスで職員の仕事内容を確認し、利用者らと交流した。

 本県での視察研修は、大久保代表が同国の技能実習生受け入れやサポートに尽力している縁から実現した。