陸前高田市横田町の清滝(きよたき)神社(紺野幸宏宮司)の式年大祭は21日、同市横田町の第6区町内会館広場で10年ぶりに開かれ、住民が槻沢梯子(はしご)虎舞を奉納した。

 虎舞は長さ約18メートル、角度約60度、高さ約16メートルのはしごで披露。太鼓と笛の音や掛け声が響く中、導き役の才坊が扇子を振り、4人で操る虎が舞いながら約20分かけてはしごを上下した。

 来場者が輪になって踊りを楽しむなど、会場は和やかな雰囲気に包まれた。同神社の式年大祭は5年に1度開催。前回の2014年は東日本大震災の犠牲者追悼のため開催を自粛した。