手打ちの生麺などを製造販売している二戸市石切所の春工房(浪岡良春店長)のそばやうどんが好評だ。地元産のそば粉や小麦粉を使い、昔ながらの手打ちにこだわった生麺は、一度食べるとやみつきに。地道な訪問販売などでじわじわと固定客を増やしている。

 二戸産のそば粉「にじゆたか」を使ったそばは、石臼十割そば(1人前320円)、石臼二八そば(同300円)、十割そば(同280円)、二八そば(同250円)、春そば(同200円)など。県産小麦のナンブコムギとネバリゴシをブレンドしたうどん(同130円)やラーメン(同)、むぎかっけ(同)なども人気だ。

 春工房は同市出身の浪岡店長(55)がUターンし、趣味のそば打ちを生かして2007年12月にオープン。同市や一戸町、青森県三戸町などの個人宅への訪問販売を始め、その味から常連客を増やしてきた。