【米シアトルで本紙特派員・小田野純一】マリナーズの菊池雄星(花巻東高)は3月31日(日本時間4月1日)、メジャー初勝利が懸かる4日(同5日)のホワイトソックス戦に向けてキャッチボールなど軽めの調整を本拠地シアトルで行った。父雄治さんの死去発表から一夜明けたばかりだが、試合中は笑顔を見せるなど普段と変わらない様子だった。

 背番号18がマリナーズで最初にグラウンドに姿を現した。静かにウオーミングアップを始め、通訳を相手にキャッチボール。全身をほぐすように遠投を行い、通訳を座らせて直球とカーブの感触を確かめるように投げ込んだ。「肩や肘の張りは特にない」。最後の直球はミットの手前で伸びを感じるほど良い状態だった。