【東京支社】岩手、宮城両県議会の国際リニアコライダー(ILC)建設実現議連は18日、自民党と超党派のリニアコライダー国際研究所建設推進議連(会長・河村建夫衆院議員)に対し、国内誘致の早期実現を要望した。

 本県の佐々木順一議長ら8人と宮城の佐藤光樹議長ら7人が東京・永田町の自民党本部を訪問。金田勝年幹事長代理、同議連の河村会長、塩谷立幹事長に要望書を手渡した。

 内容は「東北全体でILCの受け入れ準備と効果の最大化に全力を挙げる。国家プロジェクトと位置付け、早期に日本誘致を表明してほしい」と求め、金田氏は「(党の)幹事長に伝える」と応じた。

 同日は文部科学省にも要望した。佐々木議長は「受け入れ準備をしっかり進め、誘致効果を全国に情報発信していく」とし、佐藤議長は「岩手とさらに連携し、誘致活動を広げたい」と語った。