花巻市大迫町のエーデルワイン(藤舘昌弘社長)が醸造したワイン3種が、フランスのパリで4日開かれた国際ワインコンクールでいずれも金賞に輝いた。同社は今回を含め、今年二つのコンクールでダブルゴールド一つと五つの金賞を受賞。地元生産者と二人三脚で造り上げた逸品が、世界のワイン通をうならせている。

 金賞を受けたのは4日の第13回フェミナリーズ世界ワインコンクールと、1月に東京で開かれた第6回サクラアワード2019。ともに審査員は女性で、各約4500種のワインが出品された。

 フェミナリーズでは、キレのある酸味とグレープフルーツやリンゴを感じさせる爽やかな香りが特長の「五月長根(さつきながね)葡萄(ぶどう)園2017 白」(720ミリリットル、税込み2243円)と、未発売の赤ワイン2種が受賞。サクラアワードでは、渋味と酸味のバランスが良く、重厚感のある味わいが楽しめる「ドメーヌ・エーデル ツヴァイゲルトレーベ2016天神ケ丘畑 赤」(同、オープン価格)がダブルゴールドに輝き、ベスト国産ワイン賞にも選ばれたほか、「葡萄園の妖精 赤」と「シルバー ロースラー 2016 赤」の赤ワイン2種が金賞を取った。