釜石市は17日、3月で閉院した同市平田の平田診療所を運営していた医療法人仁医会(鹿野亮一郎理事長)に感謝状を贈った。同診療所は東日本大震災後の約7年半、仮設住宅の高齢者らのケアに尽くした。

 同診療所は2011年10月に平田第6仮設団地にある平田地区サポートセンター内に開設。常勤医の八島さん、看護師2人の態勢で、高齢者を中心に内科診療などを行ってきた。

 診療した累計患者数は延べ5152人。1日当たりの患者数はピーク時(13年)が10人ほどだったが、住宅再建などが進み、患者数が減少したことなどから閉院した。