小学6年と中学3年の全員を対象とした文部科学省の「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)が18日に実施される。国公立の全校と私立の50・1%が参加し、計2万9518校の約212万1千人が受ける。英語が中3で初めて行われ、国語と算数・数学は小中とも、基礎知識と活用力が一体的に問われる形になる。結果公表は7月の予定。

 英語では「読む、聞く、書く、話す」の4技能を測る。このうち「話す」は各校のパソコンを通じて出題し、生徒の声をマイクで録音。ただパソコンの整備が不十分な学校があり、今回は「話す」に限り実施しないことを容認する。全員参加でなくなるため、「話す」の結果は参考値となる。

 県内公立校は対象学年に児童生徒が在籍する全498校で実施し、約2万1千人が参加する。内訳は小学校・義務教育学校311校、特別支援学校小学部14校、中学校・義務教育学校159校、特別支援学校中学部14校。