2019.04.17

雄星、試練続く 初黒星、失投で序盤3失点

インディアンス戦の3回、本塁打を浴び汗を拭うマリナーズ・菊池雄星。6回3失点でメジャー初黒星を喫した=シアトル(共同)
インディアンス戦の3回、本塁打を浴び汗を拭うマリナーズ・菊池雄星。6回3失点でメジャー初黒星を喫した=シアトル(共同)

 米大リーグは15日、各地で行われ、マリナーズの菊池雄星(花巻東高)はインディアンス戦に先発し、6回を1本塁打など5安打3失点、5三振3四球でメジャー初黒星(0勝)を喫した。試合は4-6だった。

 【本紙特派員・小田野純一】立ち上がりが全てだった。マリナーズ・菊池雄星は3戦連続で初回に失点。投手戦が予想された試合で、序盤の3失点はあまりに大きかった。連敗中の負の流れに菊池ものみ込まれた。

 初回、変化球が決まらず苦しむ中、直球で押し込み三者凡退かと思われた内野ゴロが右寄りのシフトの裏をかくように外野へ抜けていった。

 4番に四球を与えて2死一、二塁。次打者を追い込んだが、狙いとは逆の外角直球を打たれて先制点を献上。6番にも外角のスライダーを合わせられ、痛恨の2失点。

 「チームが連敗中で、初回に2点も取られてしまうと流れも空気も悪くなってしまう。一番の反省」。頭の中では分かっていても、早くピンチを切り抜けたい焦りから制球を乱した。

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