遠野市上郷町の上郷小(佐藤健一校長、児童70人)3、4年生22人は16日、同町佐比内の大峰鉱山跡地でシラカバの樹液採取に挑戦し、自然の息吹を実感した。

 上郷町地域づくり連絡協議会(佐々木祐二会長)の主催で17回目。児童はドリルで幹に穴を開け、設置した管から滴る透明な樹液を丁寧に集めた。

 「とても甘い」「水っぽい気がする」と、天然の恵みを口にした児童は興奮冷めやらぬ様子。西村旬平君(3年)は「たくさん出てきてすごい。採りたては甘みがあっておいしい」と声を弾ませた。