花巻市松園町の花巻東高(小田島順造校長、生徒605人)は、米大リーグで活躍する同校OBの菊池雄星投手(27)と大谷翔平選手(24)を育てた野球部の「目標達成シート」を掲載したオリジナル生徒手帳を作製した。全校生徒へ15日に配布。中央に書いた目標の実現に向けた行動を周囲に書いていく手法は、全国的にも注目される。同校は手帳を使った授業も行いながら、生徒の夢をかなえるための行動を後押しする。

 生徒手帳は同校と東京都江東区の人材教育コンサルティング・アチーブメント(青木仁志社長)が共同開発。最終目標や夢に向けた具体的な行動などを書き込む81マスの同シート、自己分析のチェックシートなどを掲載した。朝のホームルームや総合的な学習の時間などで中長期的な目標の確認や計画設定を行う。