県がまとめた花巻空港の2018年度利用者数は48万1859人で、前年度に比べ9・3%増加した。国際定期便のうち昨年8月に就航した台湾便の利用率は71・8%と堅調だが、1月末に就航した中国・上海便は53・5%にとどまり、周知期間の不足が響いたとみられる。

 空港利用者の増加は11年度以降、8年連続。内訳は国内定期便の4路線(大阪、札幌、名古屋、福岡)が同6・7%増の44万5684人。名古屋線で17年下期から1日4往復に増やしたほか、福岡線の機体が大型化した。平均利用率も66・7%で、0・3ポイント上昇した。

 18年度に就航した国際定期便の2路線は2万1097人。内訳は台湾便が1万8090人(昨年8月~3月末)で利用率71・8%。上海便は3007人(1月末~3月末)で、利用率53・5%だった。