山梨県笛吹市のNPO法人地域資料デジタル化研究会(小林是綱(ぜこう)理事長)は13日、大槌町内の4カ所で「桜が結ぶ岩手と山梨『希望のさくら』出前コンサート」を開いた。町民らは被災地への思いが込められた歌声に聞き入った。

 同町末広町の蓮乗寺では約60人が参加。山梨県北杜市の演歌歌手北杜幸一さん(72)と同町の民謡おおつち一心会メンバー9人が出演し、被災地の応援歌として作られた「希望のさくら」や民謡「大槌よいとこ」など7曲を披露した。

 コンサートは、同市の実相寺にある国指定天然記念物「山高神代桜(やまたかじんだいざくら)」が親木の苗木が同町に贈られた縁で生まれた「希望のさくら」のカラオケDAM配信を記念して開催した。