盛岡市渋民出身の歌人石川啄木(1886~1912年)の第108回啄木忌法要(啄木祭実行委主催)は命日の13日、同市渋民の宝徳寺(遊座芳匡住職)で営まれ、啄木ファンや地元住民約100人が早世の歌人をしのんだ。

 同実行委の竹田孝男委員長が「短い人生の中で親しまれる作品を生み出してきた啄木の功績を今後も広めていきたい」とあいさつ。読経の中、参列者は焼香し、遺影に手を合わせた。

 法要に続き、国際啄木学会長で明治大教授の池田功(いさお)さんが講話した。

 同日は、同市下田のIGR渋民駅の駅前広場で、副駅名「啄木のふるさと」の導入記念セレモニーも行われた。