釜石保健所(平賀瑞雄所長)は12日、釜石市新町の釜石地区合同庁舎で防災食について学ぶ研修会を開いた。全国で自然災害が相次ぐ中、非常時の食の備えを見つめ直した。

 同市の給食施設関係者や地域の健康増進に取り組む市民ら約70人が参加。災害食専門員の資格を持つ横浜市の管理栄養士今泉マユ子さん(49)が講師を務め、非常時に役立つ簡単レシピや食品備蓄のポイントを説明した。

 今泉さんは防災食について「非常時でも自分がおいしいと思うものを食べて心の栄養を取ることが大切。そのために、食べ慣れた好みの味の食品を備蓄してほしい」と呼び掛けた。