花巻市東宮野目の県空港ターミナルビル(菅原伸夫社長)は今年開業10周年を迎え、9日に同市東宮野目の花巻空港で記念イベントを開いた。空港利用者は2010年度の約25万人から増え、18年度はインバウンド(訪日外国人客)増加を追い風に約48万人(速報値)に上り、岩手の空の玄関口としてさらなる飛躍が期待される。

 記念式典は同ビルの国内線搭乗待合室で行われ、菅原社長(61)が「10年前に比べ国内定期便の利用者が約3割増加し、外国人宿泊客も約3倍に増えている。これからも快適で楽しんでいただける空港を目指す」とあいさつした。

 職員らは利用者に空港イメージキャラクター「はなっぴー」と、「いわて花巻空港おかげさまで新ビル10周年」と書かれたクッキーを配り、10周年記念の横断幕で出発客を見送った。