県警交通機動隊(及川聡隊長)は9日、盛岡市本宮の盛岡タカヤアリーナ駐車場で、本年度の白バイ出動式を行った。直轄隊と県内3分駐隊から25人が参加し、交通事故抑止へ思いを強くした。

 服装や車両の赤色灯、拡声器などを点検。視閲官の島村英本部長は訓示で、今秋釜石市などで開催されるラグビーワールドカップ(W杯)にも触れ、「隊員としてがっちりとスクラムを組み、安全な地域社会づくりの実現に取り組んでほしい」と願った。白バイ24台は整然と隊列を組み、一斉に出動した。

 会社員から警察官に転身し、本年度新隊員となった直轄隊の橋本勝巡査長(33)=宮古市磯鶏出身=は「しっかりとした技術を身に付けたい。被災地の復興を願いながら努力する」と決意を示した。