31日の県内は低気圧の影響で気温が下がり、雪となった。奥州市水沢羽田町(はだちょう)では伝統の羽田町火防祭(かぼうさい)(実行委主催)が行われ、雪が舞う中、華やかに着飾った子どもたちが祭りばやしを響かせた。

 着物姿の子どもら15人を乗せた鋳物屋台を、33歳厄年連「卯華月(ぼうかげつ)」のメンバー19人が先導。太鼓や三味線で羽田町剣ばやしを奏でながら約300メートルの通りを練り歩いた。卯華月の小原美宏(よしひろ)会長(31)は「あいにくの雪だったが、それも含めていい思い出になった」と充実した表情を見せた。