花巻市高木の医療法人ハピネス(八森新二理事長)は、同市高木に歯科医が園長を務める「ママこども保育園」を4月に開園する。おやつに砂糖を使わない菓子を食べさせ、舌の筋肉を鍛え口呼吸を防ぐ「あいうべ体操」を取り入れるなど、医療機関のノウハウを生かしながら幼児の成長をサポートする。同市内の待機児童は現在88人で、待機児童解消の一助としても期待を集める。

 同保育園は4月1日開園予定。園長には同医療法人が運営する同市高木の八森歯科医院の八森寛(かん)院長(36)が就任する。医療の知識を子どもの成長につなげるため、月に1度、保育士のために口腔(こうくう)に関する勉強会を開く。

 園舎は延べ床面積254平方メートルの木造2階建て。定員30人で同歯科医院の歯科衛生士、事務員に加え、市内外の子どもも受け入れる。保育士6人、栄養士1人など10人体制で、開園時間は午前7時~午後6時。延長保育は同7時まで。