北上市の地域おこし協力隊の2018年度活動報告会は8日、市役所で開かれ隊員8人が成果を披露した。19年内に任期を終える5人が北上に住み続ける予定で地域での活躍を誓っている。

 8人は市職員らを前に、自らが企画開発した商品やイベント、個人的な地域での活動などを発表した。

 同市和賀町岩崎地区の夏油高原エリアの活性化に取り組む中村吉秋さん(45)、邦子さん(44)夫妻は、昨年11月に同地区の古民家を改修し、夏油古民家cafe小昼(こびる)をオープン。遠方に住む市内の空き家所有者らを対象に、空き家の見回りや活用などを行う管理事業へのビジョンを示した。

 同市の地域おこし協力隊制度は16年度から始まり、委嘱期間は3年間。現在は各隊員が5分野にわたり活動している。