【テンピ(米アリゾナ州)共同】米大リーグは6日、各地でキャンプが行われ、エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)がアリゾナ州テンピで6日連続のトス打撃をこなし、右肘手術から再開以降最多の30球を打ち込んだ。ヤンキースの田中は29球、ドジャースの前田は14球の投球練習をした。マリナーズの菊池雄星(花巻東高)はキャッチボールなどで7日(日本時間8日)のオープン戦登板に備えた。同僚でマイナー契約の招待選手イチローはフリー打撃を行った。カブスのダルビッシュと同僚でマイナー契約の田沢は軽めに動いた。

感触確かめ18球

 米大リーグ、マリナーズの菊池雄星が7日午後6時5分(日本時間8日午前10時5分)開始予定の敵地でのレッズ戦に、先発でオープン戦3度目の登板に臨む。

 初のナイターとなる。アリゾナ州ピオリアで行われているキャンプでは早寝早起きだったが、ナイター中心の公式戦のリズムに変えていく時期だ。久しぶりにゆっくり起きたという菊池は「あまり神経質になってもしょうがない。(日本時代は)ずっと金曜日に投げていた。ナイターが当たり前だったので」と自然体を強調した。

 この日は約1時間の通常メニューと居残ってのキャッチボールで調整した。いつも通り、通訳を捕手代わりに18球、ゆったりとしたフォームで感触を確かめるように投げた。

(ピオリア共同=小西慶三)