三陸鉄道(中村一郎社長)は7日、宮古市宮町の車両基地前で、23日のリアス線開通に伴って導入する新車両8両の安全祈願を行った。東日本大震災の影響で休止中の地域の足復活に向けて安全運行を誓った。

 社員約30人が参加。神事の後、新車両に塩をまいて清めた。中村社長は「開業に向けた訓練運転も順調に進んでいる。安全運行はもとより、多くの方に喜んで乗ってもらえるよう、引き続き一丸となって頑張ろう」と呼び掛けた。

 新車両は昨年11月と今年2月に4両ずつ搬入。現行の36―700形と同じタイプで、JR東日本の移管協力金14億円で製造した。新車両含む計26両体制でリアス線を運行する。