牛乳のみ提供のミルク給食や選択制など方式が混在している盛岡市の中学校給食について、市教委は6日、「全員に同じ給食が提供される方式」へと転換する市小中学校学校給食基本方針の改定案を示した。ミルク給食の早期解消のため、計画中の(仮称)盛岡学校給食センターの配食機能も拡充。別の給食センター整備も盛り込んだ施設整備実施計画を2019年度中に策定する。

 同日の市議会議員全員協議会で説明した。同方針で中学校給食は「選択制を含む」と定義していたが、改定案では「小中学校とも完全給食を実施する」に変更。盛岡学校給食センターの能力は小学校9校、中学校4校分の計6500食(1日当たり)としていたが、3校のミルク給食解消のため8500食(同)まで機能を拡充する。23年度中の稼働を見込む。現在選択制11校分も全員喫食とするため、さらなる給食センター新設も目指す。