【ピオリア(米アリゾナ州)共同】米大リーグは5日、各地でオープン戦が行われ、マリナーズとマイナー契約のイチローがアリゾナ州ピオリアでのパドレス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、3打数無安打だった。八回に代打を送られ、試合は7-7だった。ダイヤモンドバックスの平野はロイヤルズ戦で初登板し、六回を三者凡退とした。チームは3-5で敗れた。マリナーズの菊池雄星(花巻東高)はブルペンで55球を投げた。カブスのダルビッシュは33球、同僚でマイナー契約の田沢は28球の投球練習を行った。エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)は5日連続のトス打撃で調整した。ヤンキースの田中は軽めに動いた。

チェンジアップ入念

 マリナーズの菊池雄星は投球練習でチェンジアップを何球も続けた。オープン戦2試合で生命線の直球やスライダーにはめどが立ち「今まで後回しにしてきた。次の段階にいきたい」と徹底して取り組んだ。

 実戦を重ね、これまで以上にこの球種の精度を高める必要性を実感しているという。「(右打者の)内角の厳しいところも引っ張って持っていかれるケースもあるので、外に逃げていく球が大事だと改めて感じた」と説明。7日(日本時間8日)の次回登板では多めに試すつもりだ。

(ピオリア共同)