県議会2月定例会は5日、予算特別委員会を開き、2019年度一般会計当初予算案を総括審査した。県は花巻空港と中国・上海を結ぶ国際定期便が1月末就航したことを受け、企業間交流や旅行会社のツアー広告作成費に対し助成を設ける方針を示した。台湾便の制度を拡充する形で、アウトバウンド(出国日本人客)の拡大につなげる。

 国際定期便は高橋元氏(改革岩手)が質問した。交流事業費の助成は県内企業が対象で、現地企業の視察や企業間交流を行う場合、上海側への渡航費として1人当たり5千円を支援する。

 広告作成費については旅行会社がアウトバウンドツアーのチラシなどを作成する際に上限付きで費用助成する。ともに19年度から始め、県空港利用促進協議会を通じて支援する。