八幡平市の平舘高(太田優子校長、生徒216人)の家政科学科コミュニティデザインコースの2年生7人は、地元の観光名所「八幡平ドラゴンアイ」をイメージした土産品作りに取り組んでいる。9日には試作品のスイーツ「キセキドラゴ」を、仙台市で開かれる物産フェアでお披露目し、試食配布する。生徒は商品開発を体験しながら、地元の観光資源やPR方法について学びを深めている。

 土産品作りは地元の観光について学ぶ授業「地域観光基礎」の一環。八幡平市や、同市の観光地域づくり推進法人八幡平DMO(畑めい子社長)、市内外の飲食店が協力し、1月から試作や研究を重ねてきた。4日は自分たちで試食し、見た目や味の印象について意見を交わした。

 ドラゴンアイは、八幡平山頂近くの鏡沼が「竜の目」のように雪解けすることから名付けられた。瞳のような形と青色の水面が特徴だ。

 スイーツは残雪を思わせるパンナコッタの上に、レモン風味の青いゼリーを砕いてのせた。青色のリキュールと同市産ヤマブドウの果汁で淡い青色を表現。爽やかな甘みと酸味をマッチさせた。