【ロンドン共同】英南東部ヘースティングズで行われたヘースティングズ国際ピアノ・コンチェルト・コンペティションで、釜石市出身の小井土文哉さんが1位を獲得した。主催者が3日までに発表した。

 小井土さんは最終選考対象となる6人に日本人で唯一選ばれ、1~2日に行われた本選で、ラベルのピアノ協奏曲ト長調を英ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と協演した。

 欧米や日本の音楽家による審査で1位を獲得した小井土さんには賞金のほか、同楽団と公演する機会が与えられる。

 主催者によると、小井土さんは1995年生まれ。現在は桐朋学園大のソリスト・ディプロマ・コースに在学中。