岩手大の学生有志や留学生らでつくる多文化共生チーム、岩大リンガフランカ(神尾真大郎(しんたろう)代表)は、外国人向けの地図「みんなにやさしい盛岡MAP」を作った。冬の寒さが厳しい盛岡での生活や食の情報を留学生の視点も踏まえて紹介。分かりやすい日本語で説明し、外国人が住みよい環境づくりに一役買いそうだ。

 地図は「盛岡での暮らし」と「食べ歩き」の2種類で、盛岡駅から東は市役所付近、北は高松池付近までをカバー。ともにB3判の折りたたみ式で各500部ずつ作った。無料。

 暮らし編では、病院やクリニック、ガソリンスタンド、冬用の衣料品を扱う店などを地図で示した。病院の利用方法のほか、灯油の準備や水抜きが必要なことなど、冬の生活に必要な知識も盛り込んだ。

 地図は今後、同大のほか、市内のクロステラス盛岡、アイーナ内の県国際交流協会、プラザおでってなどに設置される。